狭くて暗い玄関を明るくしたくて、
先日は下駄箱の扉を外して
リメイクシートを棚板に貼りました。
かなりイメージが変わり、
三和土に出ていた靴も
収納することができて満足なのですが、
次に気になるのは傘立てです。
アイアンフックと傘の相性は?
玄関を少しでも広く、掃除をしやすくするため、
三和土に出ている靴を下駄箱に
すべて収納できるようにしました。
するとささっと履くだけで掃除が終わり、
とても快適です。
こうなると、三和土に出ている物、
傘立てが邪魔に感じるようになりました。
今までは100均のワイヤーネットを使い、
即席の傘立てにしていました。
引っ越した当初に作った
その場しのぎの傘立てですが、
いつの間にか10年もそのまま使っています。
さすがに外側の白い塗料がはがれてしまい、
もう限界を感じます(><)
そこでこれまた100均の、
セリアのアイアンフックを使って
傘立てを作りたいと思います。
セリアのアイアンフックの傘立て
<材料>
セリアのアイアンフック 1本
ネジ 4本
(セリアのアイアンフックには
付属のネジがないので、
板を貫通しない長さのネジを
用意します。)
1×4材 同じ長さの物2本
三角吊環 2つ
石膏ボード用フック 2つ
<必要な道具>
ドライバー
アンティークワックス、ぼろ布
鉛筆
やすり、あればサンダー
<作り方>
1、まずはカットしてもらった板のバリを
やすりで削ります。
手が触れた時に痛くない程度の
丸みをつけるといいでしょう。
2、アンティークワックスを塗ります。
最初は薄く塗り、
好きな濃さになるまで重ね塗りをします。
3、1×4材2本をくの字に組み合わせ、
ネジ止めします。
鉛筆でネジを止めるところに印をつけ、
下穴を開けてからネジを止めます。
4、次にアイアンフックをつけます。
板の手前にアイアンフックを仮置きし、
同じように鉛筆で印をつけてから
下穴を開けて、ネジ止めします。
これで組み立ては完成です。
簡単ですね♪
5、壁にかけるための三角吊環を
取り付けます。
ここでも同じく、鉛筆で印をつけ、
下穴を開け、ネジ止めをします。
板の細い部分にネジを止めるときには、
板が割れないためにこの手順が必要
になります。
ここで壁を傷つけたくない場合は、
三角吊環のネジ部分にマスキングテープを
貼っておきましょう。
マステがクッションになり、
壁紙を傷つけるのを防いでくれます。
(はみ出した部分ははさみで切りました。)
6、壁に石膏ボード用のフックを取り付け、
完成した傘立てを壁にかけます。
完成~\(^▽^)/
実際に傘をかけてみると…こんな感じ~◎
家族4人分の傘+私の日傘+ビニール傘2本
合計7本の傘をかけましたが、しっかりしています。
スペース的にはもう少しかけられると
思いますが、その場合は
石膏ボード用のフックの耐荷重を確認
してからかけるようにしてくださいね。
ちなみに今回使ったフックの耐荷重は
3㎏でした。
ビフォーアフター
以前の玄関はこちらです。
今回下駄箱の扉を外し、
棚板にリメイクシートを貼り、
傘かけを作りました。
こちらがアフターです。
三和土に出ているのは、草履一足のみ。
スッキリと広々しましたよね♪
おかげで毎朝三和土を掃除することが
できるようになりました。
しかも今日、始業式から帰ってきた次男は、
靴を脱ぐなり棚の一番上に乗せてくれました!
先日きれいにした日の夜に、今日履いた靴は
ここに置くといいね、と話したことを
実践してくれているようです。
なんということでしょう~(^▽^)
このままきれいを保つ習慣がつくと
うれしいです。
家の入口である玄関は、
常にきれいにしたいと思いつつ、
何年も見過ごしてきました。
断捨離でいらない物を減らしたおかげで、
木工のアイデアもどんどん浮かびます。
この調子で、同じように見過ごしてきた
あちらこちらを直していきたいと思います!
【追記
実はこの傘掛けには欠点がありました!
その様子はこちらでご覧ください(><)】
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