週末に開催された
JAPAN DIY HOMECENTER
SHOW 2017
に行ってきました!
熱気あふれる会場に押されつつも、
気にあるあれこれをたくさん聞いてきました。
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017
2017年8月24~26日に、
幕張メッセで開催された
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017。
今年は入場チケットをもらうことが
できたので、友達を誘って行ってみました。
初日の24日はバイヤーズデイなので、
関係業者さんしか入れませんが、
25,26日は一般の入場がOK。
森泉さんは見られませんでしたが、
最終日の26日に行ってきました。
今回は私がDIYをする時に
気になっていたブースや、
直接お話を聞いたブースの写真を交えて、
今年のDIY SHOWをご紹介します。
WAKI SANGYO--男前なアイアンラック「Alist」
中央の入り口から入ると
一番遠い8ホールにあったのが、
WAKI SANGYOのブース。
ブースの中央にかっこいい
アイアンのラックがありました。
友達とふたりで「これはかっこいいね!」
と話しながら見ていると、
チラシと一緒に担当の方が
丁寧にご説明くださいました。
このアイアンラックは
「Alist」という商品で、
このイベントにぎりぎり間に合った新商品なんだとか。
アイアンポールの連結が特許の新製法で、
差し込むだけで抜けなくなるのに
工具も使わずに抜くことができる
という優れものなのです。
私もやらせてもらいましたが、
連結したポールをまっすぐに抜こうとしても
抜けないのに、
瓶のふたを開けるようにポールを回すと
するっと抜けるのです。
アイアンポールの組み立てや分解に
工具がいらないって、すごくないですか?
しかも組み立てたポールの上に
板をのせた後の耐荷重は、
一枚当たり20~30㎏というので、
収納力も抜群ですよね!
この写真のように、
かなり男前なできあがりになるので、
流行のインテリアにぴったり
ではないでしょうか?
ちなみに真ん中の写真の穴あきボードも
こちらの会社の商品です。
また、3枚目の缶には、このディスプレイを
担当した社員の方のお名前を
書いてあるそうで、
楽しんでDIYしている様子が伝わりました(^▽^)
ちょうどこの部分を担当した社員の方に
お話を伺った時には、
古びた印象を作るための塗装の技や
おすすめの塗料などを教えていただきました。
社員の方は、普段はDIYを全くしない
ということなのですが、
この完成度はすごいですよね!
真似したい技がたくさんありました。
ちなみにこのディスプレイは、
前日の25日にスッキリ!で放送されたそうですよ(^-^)
新商品の「Alist」の発売は10月ごろ
になるそうで、待ち遠しいですね!
ちなみに写真の3段ラックを作る材料費は
2万円ほどだそうです。
自宅に7匹と同居するネコ好きの友達は、
ネコの居場所になりそうでいいなあ~
と話していましたよ◎
TURNER’S--塗るだけでアイアン風「IRON PAINT」
先ほどの担当さんおすすめの塗料が、
ミルクペイントで有名なTURNER’Sの
「IRON PAINT」です。
上の写真に写っている工具などは
ほとんど100均で購入した新品に
この「IRON PAINT」で塗装した
との事でした。
すでに多くのブロガーさんも愛用中で
塗るだけで鉄のような風合いが出るので、
男前インテリアにピッタリです。
使い勝手もいいらしく、
塗って1~2時間でほぼ乾いた
というので作業もサクサク進みますよね。
私も実は最近「Anthique Wax」を
たまたま購入し、使い始めたところでした。
近所のホームセンターに置いてあるので、
手軽に購入できていいですよね。
このワックスは伸びがよくて、
一度塗りでもツヤや撥水が出るので使いやすいです。
このワックスは今度新商品が出るとの事で、
ワックスとペンキの中間、
マヨネーズくらいの固さの塗料が
販売されるということです。
販売開始したら、ぜひ使ってみたいですね!
ブースではミルクペンイントを使った
体験もしていたのですが、
残念ながらいっぱいで…
朝並んでおいたらよかったかなあ。
こちらはブースの写真がなくて
申し訳ないのですが、
担当の方はとても親切に
ペイントの説明をしてくださいました。
近くイベントもあるということなので、
時間があれば行ってみようと思います。
ターナー色彩 アクリル絵具 ミルクペイント スノーホワイト MK450001 450ml
ターナー色彩 水性ペイント アイアンペイント アイアンブラック IR200009 200ml
シンワーー石膏ボードの下地探し
こちらは今一番欲しいと思っていた
商品でした(^-^)
石膏ボードの下地を見つけることができる
赤外線センサーのついた商品です。
以前テレビでヒロミさんが使っているのを
見たことがあり、ぜひ欲しいと思っていました。
今までは細い針を刺して、
壁に下地があるかどうか見つける商品が
ありましたが、
このセンサーなら壁を全く傷つけずに
下地を見つけることができます。
商品によってセンサーの届く長さが違い、
それによって値段も変わってきます。
お話を伺った担当の方によると、
最近は石膏ボードを2枚つけるタイプの壁も
あるということで、20~25mm以上の
長さがあると安心との事でした。
針を刺すタイプとセンサータイプでは
1000円位の値段の差がありますが、
あちこちで針を刺すよりは
センサータイプの方が
いいかなあと思いました。
壁に直接棚を設置したい時や、
下地の隙間にニッチを作りたい時など
大活躍しそうですよね。
シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592
シンワ測定 下地センサー HG 78577
日本プラスター株式会社ーー漆喰うま~くヌレール
こちらは永遠の憧れ、漆喰です!
いつか、家じゅうを漆喰の壁にしたいなあと
思い描いていますが、どうもハードルが高く
手を出すことができません。
しかし漆喰塗りを体験することができる
ブースを発見し、早速試してみました。
この会社の漆喰は、大きなバケツから出して
直接壁につけることができるので、
水を足したりこねたりする手間がありません。
しかも壁紙をはがす必要もありませんし、
砂壁でも上から塗ることができるので、
ほとんどの壁に直接塗ることができるそうです。
コテにつけた漆喰を壁に塗るのですが、
やはり重たいので腕は疲れそうです。
でもまっすぐに伸ばすのは
難しくありません。
漆喰をペタッと壁につける感触や、
コテで伸ばすときのザラザラした感触は
くせになりそうです。
担当の方は模様をつける方法も
教えてくださいましたが、
こちらは意外と難しく、
波模様にしようと思っても
コテを上下に動かすことが大変でした。
これは慣れでしょうね。
ぜひ家で試してみたいと思いました。
こちらでは黒い漆喰を開発したとの事で
現在はこちらの1社しかないとの事でした。
今までは土蔵などにしか使われなかった
黒漆喰を家庭でも楽しめる
ということなので、
インテリアの幅が広がりますね。
最後にこんなかわいいトートバッグを
もらいました(^▽^)
日本プラスター うま~くヌレール 18kg 白色 12UN21 (シロイロ)
Clover--組み立て式ファブリックパネル「布*パネ」
手軽にできるDIYと言えば
インテリアボードやパネルを使って
印象を変えることですよね。
手芸用品でおなじみのCloverの
ブースで見つけたのは、
組み立て式のファブリックパネル
「布*パネ」です。
担当の方に使い方を教えたもらった途端に
「これは賢い!」と思いました。
木の枠や額に接着剤で貼ることの多い
インテリアパネルを、
気軽に楽しめるパーツになっているんです!
接着剤を使うと
失敗したときに切り取らないといけなかったり、
再利用することはできませんよね。
でもこの「布*パネ」は、
プラスチックのパーツに
付属のロープを使って布をはめ込むと、
何度でも取り外しができますし、
模様替えの時も布を変えるだけで
再利用ができます。
使った布も、少しの跡がつくだけなので
アイロンをかけてあげれば再利用可能です。
なかなかの優れものですよね~!!
東日本大震災以降揺れることが多くなり
壁にかけることをためらう方も多くなったそうです。
「布*パネ」はとっても軽いので、
揺れを気にすることなく
インテリアを楽しむことができそうですよ。
実際に木枠のパネルと比べてみても、
明らかに軽く感じました。
パネルの角をきれいに折りたたむのは、
初めてでは難しいと思いますが、
パーツの角に切り込みがあるので、
体験でも簡単にできました。
私は色のセンスがないので
パネルを飾ったことがないのですが
このパーツなら簡単に取り替えられるので、
失敗しても安心だと思います。
フレームだけのセットと、
フレームと布が一緒になったセットがあり
1,280円から購入できるということです。
他にも荷物があったので、
当日は悩んだ末に買わなかったのですが、
ちょっと後悔しました(><)
Clover 組み立て式ファブリックパネル 布パネフレームセット 布無し 40×50cm 71-120
Clover 組み立て式ファブリックパネル 布パネ 40cm×50cm モダン 71-115
JAPAN DIY HOME CENTER SHOW 2017を振りかえって
今年初めて行きましたが、
一日いても楽しめるイベントでした!
DIY好きならもちろん、
初めてのお子さんも楽しめる
体験ブースもたくさんあるので、
親子で来ている方も大勢いましたよ。
今回は人の写っている写真がないので
わかりにくいかもしれませんが、
通路が歩きにくいほどたくさんの来場者があり、
賑わいを感じることができました。
私は友達と女二人で行きましたが、
他にもご家族連れや
リフォームを検討中というご夫婦、
カートに一杯カタログを積み込んだ男性
などなど、
いろんな方が楽しんでいましたね。
それぞれの企業の方が一般の私たちにも
丁寧に接してくださるので、
気後れすることなく
商品を触って試してみることのできる
絶好の機会になりました。
またDIY SHOWという名前ですが
ペット商品のブースや
カー用品のブースもあり、
幅広く楽しむことができると思います。
ネコと暮らす友達は、
たくさんのサンプルを
お土産に帰っていきました。
来年もぜひ遊びに来たいと思いました
(^▽^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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