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映画『罪の声』 実際の事件を元に(初日の感想)

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10月30日、待ちに待った映画の初日!早速見てきました~

初日は激混みかと思いながら行きましたが、イオンシネマは意外と空いていて席の間隔も空いていたのでとても快適に見ることができました。

情報も続々解禁になっていますが、感想をまとめたいと思います。完全に個人的な感想でネタバレはありませんが、気になる方は読むのをおやめください。

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原作は同名の小説『罪の声』

星野源さんと小栗旬さん主演の映画『罪の声』は塩田武士さん著の同名の原作が元になっています。1984年に起きたグリコ森永事件をモチーフにしており、当時を知る世代なら誰でも懐かしく当時を思い出すでしょう。

グリコ森永事件とは菓子メーカーへ、スーパーなどに置いてある各メーカーのお菓子に猛毒の青酸ソーダを混入させるという内容の脅迫状が届き、警察を挑発する内容の脅迫状までが届いた衝撃的な事件です。

当時スーパーではグリコのキャラメルやおもちゃ付きのお菓子が一斉になくなり、連日テレビで大きく報道されていました。

三億円強奪事件と並んで昭和を代表する衝撃的な事件なので、若い世代にも新しく映る事間違いなしです。

私は当時小学生で、事件のど真ん中である兵庫県西宮市に住んでいました。でもニュースで西宮市と名前が出ると「お~!うちのそばや!」と興奮しているだけで、緊張感も何もありませんでしたが。

星野源さんベストが似合いすぎる

映画の中では「ギン萬事件」と名を変えたグリコ森永事件の真相を解き明かすきっかけになるのは、星野源さん演じる曽根俊也の発見した一本のカセットテープ。吹き込まれていたのは警察への現金受け渡しを指示する幼い自分の声。

時を同じくして小栗旬さん演じる大日新聞の記者、阿久津英士が昭和の大事件を紐解くべく調査を始めていく。事件を首謀した男はイギリスである事件を調べていたことが分かり阿久津はイギリスへ飛ぶ。

その後それぞれの調査の過程で曽根と阿久津が出会い事件の真相に迫るわけですが、あらすじは他でも読めるのでこの辺りで。

とにかく星野源さんはベストが似合いすぎる!

テーラーという職業から堅いスーツかと思いきや、調査のために中学校で話を聞いている時には柔らかなジャケット。そして仕立て仕事をするときには光沢のあるベスト。

星野さんはそれほど大柄な方ではありませんが、肩幅や胸周りがしっかりとしていてベストがなじんでいるなあ~と思いました。

ハイネケン事件をヒントに

事件を首謀した曽根の伯父は1983年に起きたハイネケン事件を調べていたことが分かる。ギン萬事件はこのハイネケン事件をまねている可能性が高い。

ここで登場するハイネケン事件とは、やはり実際に起きた事件です。ビール会社であるハイネケン社の社長が誘拐され身代金が奪われました。

実はこの事件も『ハイネケン 誘拐の代償』というタイトルで映画化されています。

『羊たちの沈黙』でも主演しているアンソニーホプキンス演じる社長が目力が強く、とても印象的です。誘拐され監禁されている中でも常に冷静で、ともに監禁されている運転手を励ます精神力がすごい。

ネタバレするので事件の詳細は避けますが、ラストまで気が抜けないのでこちらもお勧めです。

野木亜紀子脚本の出演者も楽しい

アンナチュラル、MIU404と話題作の続く野木亜紀子さんですが、ファンとしてはおなじみの役者さんを探す楽しみもありますよね。

ちょうどアンナチュラルを見直した後に『罪の声』を見たので、東海林さんが曽根の奥さんだったり、中堂さんが8年間追い続けた犯人が曽根のお父さんだったりしてちょっと混乱しました。

他にも神倉所長がいたり、MIU404の陣馬さんがいたり。

もちろんそれぞれ別の作品として観ているつもりですが、毎回役者さんってすごいなあと感動してしまいます。

昭和のロックスター登場

そして出演者で驚いたのは宇崎竜童さん!

昭和のロックスターは健在ですね…ロングコートがかっこいい!

またテーラーの仕立て職人として火野正平さん、曽根の母親役で梶芽衣子さん、事件当時を知る人物として塩見三省さんが出演されています。

抑えた演技なのに圧倒されるような重みがあって、こうした役者さんが登場する事で当時の事件の大きさや31年という苦しみの時間の長さ、苦しめた人々の罪の深さを感じさせてくれます。

まとめ

つらつらと書いただけですが、とにかく見ごたえがありました。

知らずに事件に巻き込まれ罪の意識を持ち続けなければいけない、人生が180度変わってしまった子供達。結末は決して明るくはありませんが、社会を考える大きなきっかけになる映画です。

当時を知る世代は自分たちを振り返るかもしれませんし、知らない世代はこれをきっかけに少し昔を覗いてみるのもいいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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