しばらくぶりのDIYです。
子どもが使っていたタンスの引き出しがいきなり壊れてしまいました。
子どもたちが幼稚園に入る前から使っているタンスですが
もともとが中古で購入したので20歳くらいなのではないかと思います。
長年愛用している家具を簡単に捨てることはできませんよね。
引き出しくらいなら直して使いましょう。
壊れた部分を確認する
引き出しの中身を出して明るいところで見てみると
正面の板が外れていることがわかります。
常に負担のかかるところだからでしょう、内側のダボが外れてしまいました。
底板はタッカーで補強してあるようですが、ダボが外れたために針金が飛び出しています。
これ小さいお子さんがいるおうちではとげが刺さったりするから危ないですよね~
早めに気づいてよかったです。
いざ、修理
まずは板をはめ込む
まずは外れた正面の板をはめ込んでいきます。
板をはめ込むときにはゴム槌でたたきますが
直接たたくと傷がつくので必ずいらない板や布を挟みます。
軽くトントンとたたけば簡単に元の位置にはめ込むことができます。
うまくいかない時にはダボと穴の位置を合わせることと、底板と溝の部分を
合わせるとはめ込みやすくなります。
上の写真は白い部分が底板で、茶色い部分が正面の板です。
溝が見えますが、この溝に底板をはめ込むと上手にできます。
次に補強
タッカーがあれば底板と正面の板が外れないように補強しますが
私は持っていないので細い釘で対応しました。
底板から正面の板に向けて斜めにくぎを打つので少し難しいですが
ゆっくりと打てば何とかなります。
それも面倒というときにはダボをはめ込む前に木工用ボンドを入れて乾かすとかなり丈夫になりますし、簡単なのでおすすめです。
修理が終わった引き出しがこちらです。
隙間なくきれいに直すことができました◎よかったよかった(^^)
これならしばらくは前と同じように使えると思います。
大切な家具を長く使うには愛情と手間が必要ですよね。
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