年老いた両親との生活にはいろいろな手続きが必要になります。
私の場合は父が亡くなり母との暮らしが続いていますが、今でも一日延ばしにしていたことが山積みです。
自分の生活が忙しい中大変な思いをされている方も多いと思いますが一緒に頑張りましょう。
今回は両親の持っていたセブンカードの解約手続きについてまとめます。最後に流れをまとめてありますのでお急ぎの方は途中飛ばしてください。
セブンカード
実家の近くにイトーヨーカドーがあったので常に財布に入れていたセブンカード。
しかし父が亡くなり、母がクレジット決済での買い物をすることはないので解約することにしました。
クレジットカードの解約には本人が手続きすることが前提ですが、亡くなった後の手続きは親族でも可能です。
「セブンカード 退会」と検索すると2つの解約方法が出てきます。1つはインターネットサービスからの退会、もう1つはコールセンターからの退会。
父がインターネットサービスに登録していた可能性は低いので今回はコールセンターからの退会を行いました。
コールセンターからの退会手続き
まずカードを手元に用意して電話をかけます。
東京:0422427110
大阪:0669490763
札幌:0112225465
自動音声が流れるのでボタンを押しながら進みます。
最初に押す番号は時間帯によってメニューコードが異なるようです。
9:00AM~8:00PMの場合 メニューコード「6」
8:00PM~翌9:00AMの場合 メニューコード「4」
私の場合は平日の昼間だったので「6」を押してから「1」→カード番号入力と進みました。
カード番号を入力すると退会についての次の4つの注意事項が流れます。
・家族会員がいる場合やETCなどのサブカードがある場合はすべて解約になること
・カードについていたポイントは失効するので使い切ってから解約すること
・カードを公共料金の支払いに使っている場合、支払い方法の変更をすること
・利用残高が残っている場合、後日請求書が届くこと
他に「退会手続きと入れ違いに新しいカードが届く可能性があること」などが自動音声で流れてきます。
暗証番号の入力
次はカードの暗証番号の入力です。
「1」暗証番号入力
「2」暗証番号が分からない場合
「1」で進むと最後まで自動音声での対応となるので一番簡単な方法です。
今回は暗証番号が分からなかったので「2」を押しました。こちらはオペレーターの方が応答してくれます。
この時必要な確認事項は次の4点です。
・本人(クレジットカードの持ち主)の名前
・電話をかけた人の名前
・本人の生年月日
・引き落とし銀行名と支店名
父の名前と私の名前を言ったときに続き柄も確認されました。
4つ目の引き落とし銀行名と支店名は新しいカードが届いたときの台紙に記載されているので、もしわからない方は探してみるといいかと思います。
あるいは古い通帳を見ると引き落としされているので確認できると思います。
この4点を確認すると解約手続きを進めてくれるので、手元のカードにはさみを入れて完了です。
セブンカードの解約は電話一本で簡単に!
本来はクレジットカードの持ち主本人が手続きしないといけないものですが、親の死後子どもが手続きする際にも電話一本で完了するので思ったよりも簡単でした。
では最後に一連の流れをまとめてみましょう。
○カードを手元に用意する(本人の生年月日、引き落とし銀行の通帳やカード更新時の台紙などもあると良い)
○コールセンターに電話する
東京:0422427110
大阪:0669490763
札幌:0112225465
○自動音声に従いメニュー番号を押していく
9:00AM~8:00PMの場合 メニューコード「6」→「1」→カード番号入力→注意事項を聞く
○暗証番号を入力する
暗証番号わかる場合「1」→生年月日入力→解約→カードにはさみを入れて処分
暗証番号分からない場合「2」→オペレーターにつながる→自分の名前、本人の生年月日、引き落とし銀行名と支店名を告げる→解約→カードにはさみを入れて処分
※8:00PM~翌9:00AMの場合 メニューコード「4」から始まり後の流れは同様です。
煩雑な手続きが多くなりがちですが、少しでも手間を省いてストレスなく進めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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