毎年冬になるとインフルエンザ予防と花粉症対策にマスクは買い置きしてありますが、さすがに今年はなくなりそうになっています。
先日たまたま7枚入りを買うことができたのですが、以前のように箱で買っていたのと違いとても高くてお財布に厳しいですよね。
コロナウィルスにマスクは効かないと言われますが、花粉症にはとても有効なので春は欠かせません。
数枚は手作りしてあるのですが、やはり男性は不織布のマスクを使いたいらしく、だんなさんも息子たちも使ってくれません(だんなさんは夜寝る時に使っています)。
そこで家計のために不織布マスクを洗って再利用したいと思います。
マスクを洗う
マスクは小さめの洗濯用ネットに入れて普通に洗濯機で洗っています。毎日のことなので手洗いや弱水流などと気を使ってはいられないので。
こうして洗うとマスクの目が粗くなってしまうので花粉も通してしまうとは思うのですが、くしゃみと鼻水がひどいこの時期にはないよりマシなのです。
当然ウィルス対策にはなりませんので悪しからず。
不織布マスクにアイロンをかけると溶ける
洗った後のマスクは脱水されてヨレヨレです。そのまま外でつけるのはちょっと恥ずかしいのでアイロンで整えたいと思います。
ただし注意点があります。不織布のマスクはアイロンを高温でかけると溶けます。
今年ではないのですが、昔マスクを節約しようとアイロンをかけたら一瞬で溶けてしまいました。しかも溶けたものがアイロンにくっついてきれいに取るのが本当に大変でした。
子育て中の若かりし頃とはいえ、こんな告白をすること自体が恥ずかしいですが、不織布が高温で溶けることも知らなかったのです。
そんなトラウマはさておき、不織布マスクにアイロンを当てるポイントを押さえていきましょう。
不織布マスクは低温で当て布をあてよう
まずはアイロンを低温に設定します。普段ワイシャツにアイロンをかける時には中から高に設定しますが、不織布には熱すぎます。
そしてハンカチやさらしの布など薄い布を用意し、当て布として使います。
マスクをアイロン台に置いたら、その上に薄い布をかぶせます。
マスクの大きさならアイロンを動かす必要はないので、当て布を置いた上から数秒間アイロンを押さえます。この時ゴムにはアイロンがかからないように気を付けましょう。
いくら低温でも長くアイロンをかけすぎると溶ける可能性がありますので、ほんの数秒当てるだけと思ってください。
あくまでも我が家のやり方なので正しいかどうかは分かりませんが、これだけでもヨレヨレ状態が多少は直りますし、使いまわすにしても気持ちよくなるかなあと思います。
実際にアイロンをかける方は自己責任でお願いいたしますm(__)m
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