【100均】ダイソーのタッカーがコスパよし!使い方の解説付き

木工

工作の道具を買う時には
普通はホームセンターですよね。

でも今は100均の工具が充実している
ので、まずは近所の100均をチェック
することが多くなりました。

中でもダイソーの品揃えは各段にいいです。

ダイソーのタッカー

私が購入したタッカーは100円ではなく
300円でした。

ホチキスの機能はなく、タッカーのみです。

針金は付属していないので、
別売りを購入しました。

ダイソーは抜かりないので
タッカーと並んで置いてありましたよ(^^)

私自身タッカーを使うのは初めてだった
ので、今回は使い方も写真で解説したいと思います。

タッカーの使い方

1、タッカーのおしり部分の留め金を
押し「プッシャーつまみ」という
金属部分をつかんで引き出します。

2、内側はホチキスと同じように
コイル状になっています。
このコイルをすべて引き出します。

3、本体の中に針を入れます。
この時針の向きに注意して入れてください。

「プッシャーつまみ」を元の位置に
戻してセット完了です。

4、針金を止めたい部分にタッカーを
押し当てます。

5、グリップとハンドルをしっかり
握って、思いっきり握ります。

6、「ガチャッ!!」という音と共に
針金が飛び出して、板が固定されます。

女性は片手で止めようとすると
かなりの力が必要です。
ハンドルを握った手の上に
反対の手を重ねて、両手で止めると
うまくいく
と思います。

タッカーはベニヤ板など反りやすい板を固定する

先日ガンダムを飾っている棚に
扉をつけました。

木工用ボンドで接着しようと
思いましたが、思いのほか
ベニヤ板が反っていました

こちらも100均で購入したので、
というかベニヤ板は薄く反りやすい
という特徴があるので、しかたない部分がありますよね。

でも作った後にも
乾燥や湿気で反ってくる可能性がある
ので、しっかりと固定したい時には
ボンドだけでは不安が残ります。

そこで、タッカー登場(^▽^)

ベニヤ板と桐の板を重ねて、ガチャッとすると…

こんな感じでしっかり止まります。

これなら梅雨の時期や
冬の乾燥の季節にも安心ですよね。

他にも額縁の枠の固定や
椅子の座面の貼り換えなどにも便利です。

例えば額縁を作ってから、好きな布を
タッカーで止めるとおしゃれなキャンパスフレームの完成です。

ふちだけなので軽く作れることがうれしいですね(^^♪

タッカーで固定できる物

タッカーは針の長さが決まっているので
それより長い物は当然固定することができません。

また針の長さが足りなくても
すぐに外れてしまうことになるので
板や布の厚みを考えなくてはいけません。

今回購入したタッカーの場合
針の長さが7.7mmです。
ネジや釘の時も同じですが
針全体の長さの半分~2/3が板に
埋まっていると、しっかりと固定する
ことができます。

そのため板や布の厚みは3mm程度にしておくと安心ですね。

タッカー使用後の注意点

タッカーの針はかなりの力を入れないと
飛び出すことはありません。

しかしその音からもわかるように
針が飛び出す時の勢いはものすごいです。

何しろベニヤ板を貫通することができる
のですから、私たちの体に当たったら、
怪我では済まないレベルの事故になるでしょう

何かあってからでは遅いので、
工作の後には必ず
針を抜いて保管する
ようにしてください。

特にお子さんがいるご家庭は注意しましょう!

最後に

薄いベニヤ板や布を固定するときに便利なタッカー。

今や300円で手に入るんですね~
(^▽^)

額縁や簡単な工作にはもってこいの道具
なので、これからも作品の幅が広がりそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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