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初心者でも使いやすい木材はやっぱりこれ!メリットデメリットをご紹介

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初心者でも使いやすい木材はやっぱりこれ!メリットデメリットをご紹介

前回の木材の選び方は小物に適した桐の集成材についてご紹介しました。
今回はもっと大きな家具に適した木材についてお話したいと思います。

最初に木工を始めた時に作ったのはトイレの棚でした。
それほど大きなものではありませんが初心者にしてはがんばったと思います。

しかし何もわからず適当にサイズだけを見て選んだ結果、板のゆがみや反りに苦しみました。
そういった失敗をしないように、実例を交えてご紹介します。

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初心者でも使いやすい木材のポイントは?

前回の小物編では桐の集成材をご紹介しました。
集成材というのは薄い板を数枚貼り合わせてあるもので、人の手で加工してある板です。
対して無垢材というのは木を切って乾燥しただけの板で、人の手で加工していない板です。

集成材の種類は前回の桐や松(パイン)、杉、ヒノキなど様々です。

桐集成材、ファルカタ材というものは小物作りに適していて、松や杉、ヒノキの集成材は大物作りに適しています。

ファルカタ集成材 ゆがみがなく小物向き

集成材は加工してあるため反りやゆがみが少なく、初心者でもネジうちで割れたりひびが入るというトラブルは少ないです。
またサイズのずれや失敗も少なくなります。

その反面大物に使う強度のある集成材はとても固く、電動の工具がない場合は組み立てやカットがとても大変です。

サイズの計算を間違えて自分でカットしないといけなくなった時には、一か所切るだけなのに1時間も格闘してしまいました。しかも休み休み切っていたので切り口はガタガタに…
集成材のカットはしっかりサイズ計算をして、ホームセンターのカットサービスを利用することをおすすめします。

次に無垢材の種類は桐、松(パイン)、杉、ヒノキなどがあり、こちらは素材によって固さも加工のしやすさも違います。

柔らかい素材ならサイズの計算をしないで長い板のまま購入しても自宅でカットすることが簡単なので、行き当たりばったりの作業でも何とかなるのがうれしい木材です。

杉の無垢材 木目がきれい

木の自然な節が残っているので家具に表情が生まれますし、木目を楽しみたい場合にもとても素敵な作品が作れる木材です。
その反面加工していないのでゆがみや反りが生じてしまいます。

長さがあり幅が広い板ほど、ゆがみもサイズのずれも大きくなりますので、初めのうちは小さくカットして作れるものをおすすめします。

慣れるとゆがみも上手に使えるようになりますし、完成後にオイルや塗装をすることで木目が一層きれいになり愛着もわきます。

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集成材と無垢材のポイント

・自宅でカットをする予定はない・サイズ計算は完璧にできる・自宅では組み立てのみ・丈夫さを重視

集成材を選びましょう
・自分の力でカットから組み立てまでしたい・サイズ計算が苦手・失敗しても自力で何とかしたい・少々ゆがんでも味と思う・木目を楽しみたい

無垢材を選びましょう

初心者に一番おすすめの木材は ホワイトウッド(SPF)

ホームセンターの木材売場で一番目立つのがホワイトウッドという木材です。
お店ではSPF材と表示してあることも多く、上記の無垢材に当たります。

その時々で大量仕入れの可能な木材を利用したものです。
大量仕入れの特徴としてとても安いのが主婦にはうれしいです。

いつも同じ木材でないこともありますが、ほとんどはパイン材であることが多いようです。
パイン材はある程度どんな家具にも使いやすく、女性の力でも加工が簡単な一番おすすめの木材です。

私は屋内向けしか作らないのですが、きちんと塗装してあれば屋外にも使えます。
屋内なら本棚から小さなスパイス棚まで作ることができます。
実際我が家にある本棚、テレビ台、台所の棚etc.かなりの率でホワイトウッドを使っています。

中でも一番使いやすくオールマイティーな1×4(19×89)と、重たい物を収納するときに使う2×4(38×89)の1820mmサイズを購入することが多いです。

上の写真がホワイトウッドで作ったテレビ台です。
我が家はおしゃれインテリアではないので写真がお見苦しく申し訳ないのですが…実例としてご紹介しますね。

下の土台部分が2×4材で、上の部分が1×4材です。
板の厚みの違いがおわかりいただけますでしょうか?

この時のテレビはまだブラウン管なのでかなり重たいのですが、土台にしっかりと強度のある2×4材を使うと安心です。
当時小学5年生だった長男が座ってもびくともしない強さがありました。

上の写真は本棚です。
板は1×4材ですが、ご覧のように前後2列に漫画や文庫本が並んでいます。

これだけ詰め込んでもびくともしませんし、作ってから7年たっても板がたわんでくることもありません。
この本棚の横幅は75㎝くらいありますので十分な強度があることがおわかりいただけると思います。

これ以上横幅が長くなったり、さらに重たい物を収納するときには、棚板の支えが必要になります。
ご自宅で作る際の参考にしていただければ嬉しいです。

ホワイトウッドのメリット

1、加工しやすい…初心者でもカットやネジうちが簡単です。ある程度柔らかいのでのこぎりが進んでくれます。

2、サイズの調整が簡単…幅が90mmと決まっているものなので、数枚並べると板状になりサイズ調整が簡単にできます。幅×枚数なのでサイズ計算も簡単です。

数枚並べて板状に

3、強度がある…本棚の棚板にできるほど十分な強度があります。我が家の本棚はかなり漫画が詰め込まれていますが折れたことはありません。

4、色の変化が楽しめる…購入してすぐの1×4は白い色をしていますが、時がたつにつれて濃い色に変化します。紫外線の影響らしいのですが、重みを増してより一層愛着がわきます。

ホワイトウッドのデメリット

1、反りがある…幅は90mmと細いのですが長さが1820mmと長いです。これだけ長い無垢の板は沿ってしまってゆがみやねじれが出ます。例えばカットしないで本棚を作る場合、一番上と一番下のサイズが2~3㎝ずれるということもあります。

2、節がある…ホワイトウッドに使われることの多いパインは枝を多くつけます。そのため木材に加工したときに節が多くなります。カットサービスを利用するときは問題ありませんが、自力でカットする場合、のこぎりが節に当たると手強いです。

おすすめ木材 ホワイトウッドの活用法

初心者DIY主婦へのおすすめホワイトウッドですが、大物から小物までオールマイティーな木材なので活用法はいくらでもあります。
キッチンのスパイス棚を作りたい、子ども部屋の整理棚を作りたいと思い立ったらとにかくチャレンジしてみてください。

ホワイトウッドにはデメリットもありますが、だからといってマイナスばかりではありません。
節やひび割れについては大工さんも避けるほどやっかいなものなので、購入前に目を凝らして選別すれば問題ありません。

反りについては短くカットしてしまえば気にならない場合が多いです。
長い木材の場合は目立ちますが、短い木材なら問題なく使えます。

購入前に気づけば避ければいいですし、購入後に気づいたとしても小物入れなどを作る時に短くカットして使えばいいと思います。

またスペースに限りがある場合にぴったり採寸してしまうと入らなくなる可能性があります。
無垢の板は反りがあるものと思って設置スペースにゆとりを持つことが必要です。

たとえ板が反ったまま作ったとしても、自分で作ったものには愛着もわきますから多少のゆがみがあっても気になりません。

大工さんのようにきれいにカンナをかけていないと許せないくらいなら既製品を買えばいいですし、集成材を使うという方法もあります。
むしろゆがみを味と思えるくらいの愛情がわいてきますので、より一層かわいくなりますよ。

おすすめ木材のまとめ

今回は大物家具にも使えるおすすめ木材についてお話しましたがいかがでしたか?

我が家はおしゃれなインテリアとはかけ離れていますが、一つ一つ手作りしたものたちにはとても愛着があります。
使いやすい木材を選んでDIYを楽しんでくださいね!

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